ところてん・サイコロ寒天くずきり風
天突き(別売り)で突けばところてんになります。サイの目にカットすれば甘味やあんみつでも美味しいサイコロ寒天に。スライスすればくずきり風でも楽しめます。
コーヒーゼリー
とても作りやすくて親しみ深いゼリーです。お好みのインスタントコーヒーの粉があれば作れます。コーヒーゼリーはぷりっとした歯応えの良い食感が特徴です。 5gで1000~1500ccの水で煮溶かします。※水の量は固さの好みによります。100gのゼリーが10~15個くらい出来ます。
りんごゼリー
りんご100%使用のゼリーです。当店では銘柄は「王林」を使いますが、時期や地域にもよるのでお好みのりんごの種類で挑戦してみてください。りんごゼリーは、りんごならでは「しゃりっ」とした食感が残り、りんごの繊維も感じられるとても自然な食感です。お子様からご年配の方まで、りんごの優しさをお届けする気持ちでつくるりんごゼリーです。
【春から初夏までの季節限定商品】
甘夏ゼリー(スルガエレガント)
グレープフルーツや甘夏などの柑橘系はさっぱりとした中に、フルーツ独特の甘みがありとても人気があります。静岡では春に「スルガエレガント」という甘夏が販売されるので、毎年期間限定で作ります。実は想像している以上に簡単に出来てしまうのが嬉しいですね。
シロップに浸かった本格杏仁豆腐
シロップと杏仁豆腐をそれぞれに作る本格的な中華風杏仁豆腐です。
杏仁豆腐はしっかりとしたプリッという食感になり、シロップは甘さの中にもしつこさの無いさわやかな後味です。
時間が経過するとシロップの甘さが杏仁豆腐の中にも浸透し、ひときわ味が深くなる楽しみがありますが、自宅で大量に作ってくれたときでもみんな待ち切れずにすぐに食べてしまい無くなってしまうということがよくあります。
それほど美味しい杏仁豆腐も作れてしまう、プレミアム粉末寒天です。
【秋から冬までの季節限定商品】
紫いもゼリー
毎年秋に、静岡の掛川で収穫される「紫いも」を使いゼリーをつくります。もちろん着色料などは未使用で、鮮やかな紫色のゼリーができます。食感も独特で、まるで芋そのものを食べているような、ムースのような、羊羹のような、とにかく濃厚な味わいです。コーヒーゼリーやりんご、グレープフルーツなど、素材の良さと特徴を生かし、それぞれに違った食感になるので本当に面白いです。全てのゼリーに共通しているのは、根底に「ぷりっ」とした食感の良さが有ることです。紫いもゼリーは、毎年発売を楽しみにしてくれているファンとても多く、当店にとっては秋の訪れを感じる風物詩となっています。皆様も、是非地元限定、季節限定のゼリーづくりにチャレンジしてみてくださいね。
水ようかん
実は水ようかんが一番簡単なのかもしれないと、実店舗スタッフが申しております。
使用するのはあんこと粉末寒天だけ。砂糖も使わないので本当に簡単。甘さの中にもさっぱり感がある水ようかんは、夏はもちろん、冬にもお茶請けとして好評です。手軽にできる優しい逸品です。さっと作りたいときお勧めです。
心太ぷりん
こんなぷりんをつくりたいという思いで作った「心太ぷりん」。この食感も、プレミアム粉末寒天だからこそ実現できたと思っています。
柔らか杏仁豆腐
水600ccで粉末寒天3.5gを煮溶かしたあと、牛乳を1000cc加え、砂糖を入れます。牛乳を加えた後、一度沸騰させるとなめらかな食感になります。最後にアーモンドエッセンスを適量入れて出来上がりです。
私はこの作業を全て目分量と味見のみで作るので、作業時間は約15分。あとは粗熱を取って冷蔵庫で冷やして出来上がりです。子供たちや奥さんに「今日の出来はどう?」なんて毎回聞いたりして、家族の会話が弾み、笑顔になるとっても良い機会だと思っています。
抹茶ゼリー
抹茶の鮮やかな色と風味を生かすことが実は難しく、抹茶を溶くお湯の温度や、ところてんの粉末を煮溶かした液との混合する際の温度にこだわっています。ほんのりとした苦さと甘さを共有する和風スイーツです。