寒天ゼリースイーツレシピ

健康と美容のために、食物繊維が豊富な寒天で美味しいデザート。

ところてん・サイコロ寒天くずきり風

ところてん・サイコロ寒天くずきり風

  • 5gのプレミアム粉末寒天を700~750ccの水に溶きます。
  • 一度沸騰したら弱火でコトコト(慣れれば約7、8分程度です。)
  • あとは容器に移して冷やして固めるだけで出来上がり!

天突き(別売り)で突けばところてんになります。サイの目にカットすれば甘味やあんみつでも美味しいサイコロ寒天に。スライスすればくずきり風でも楽しめます。

コーヒーゼリー

コーヒーゼリー

  • 5gのプレミアム粉末寒天を700~750ccの水に溶きます。
  • POINT!粉末寒天が煮溶けて、火を止めてからインスタントコーヒーの粉を入れます。それにより、コーヒーの豊かな風味を残すことができます。
  • あとは容器に移して冷やして固めるだけで出来上がり!

とても作りやすくて親しみ深いゼリーです。お好みのインスタントコーヒーの粉があれば作れます。コーヒーゼリーはぷりっとした歯応えの良い食感が特徴です。 5gで1000~1500ccの水で煮溶かします。※水の量は固さの好みによります。100gのゼリーが10~15個くらい出来ます。

りんごゼリー

りんごゼリー

  • まずりんごを煮てから、ミキサーにかけます。
  • 煮る時間、分量、ミキサーにかける時間などレシピに掲載しているので参考にしてください。

りんご100%使用のゼリーです。当店では銘柄は「王林」を使いますが、時期や地域にもよるのでお好みのりんごの種類で挑戦してみてください。りんごゼリーは、りんごならでは「しゃりっ」とした食感が残り、りんごの繊維も感じられるとても自然な食感です。お子様からご年配の方まで、りんごの優しさをお届けする気持ちでつくるりんごゼリーです。

甘夏ゼリー(スルガエレガント)

【春から初夏までの季節限定商品】

甘夏ゼリー(スルガエレガント)

  • もちろん素材100%です。実をほぐして指で果肉を潰して果汁を出します(思いのほか果汁たっぷり!)。
  • 果汁と溶かした粉末寒天と混ぜて容器に移して冷蔵庫で冷やします。
  • ゼリーとして固まった時には果肉のプチプチした食感が残り、ゼリーの食感とともに二重の美味しさを味わえる贅沢な柑橘系のゼリーです。

グレープフルーツや甘夏などの柑橘系はさっぱりとした中に、フルーツ独特の甘みがありとても人気があります。静岡では春に「スルガエレガント」という甘夏が販売されるので、毎年期間限定で作ります。実は想像している以上に簡単に出来てしまうのが嬉しいですね。

他にもこんなゼリーが作れます

詳しくは店舗スタッフにお尋ねください

シロップに浸かった本格杏仁豆腐

シロップに浸かった本格杏仁豆腐

シロップと杏仁豆腐をそれぞれに作る本格的な中華風杏仁豆腐です。
杏仁豆腐はしっかりとしたプリッという食感になり、シロップは甘さの中にもしつこさの無いさわやかな後味です。
時間が経過するとシロップの甘さが杏仁豆腐の中にも浸透し、ひときわ味が深くなる楽しみがありますが、自宅で大量に作ってくれたときでもみんな待ち切れずにすぐに食べてしまい無くなってしまうということがよくあります。
それほど美味しい杏仁豆腐も作れてしまう、プレミアム粉末寒天です。

紫いもゼリー

【秋から冬までの季節限定商品】

紫いもゼリー

毎年秋に、静岡の掛川で収穫される「紫いも」を使いゼリーをつくります。もちろん着色料などは未使用で、鮮やかな紫色のゼリーができます。食感も独特で、まるで芋そのものを食べているような、ムースのような、羊羹のような、とにかく濃厚な味わいです。コーヒーゼリーやりんご、グレープフルーツなど、素材の良さと特徴を生かし、それぞれに違った食感になるので本当に面白いです。全てのゼリーに共通しているのは、根底に「ぷりっ」とした食感の良さが有ることです。紫いもゼリーは、毎年発売を楽しみにしてくれているファンとても多く、当店にとっては秋の訪れを感じる風物詩となっています。皆様も、是非地元限定、季節限定のゼリーづくりにチャレンジしてみてくださいね。

水ようかん

水ようかん

実は水ようかんが一番簡単なのかもしれないと、実店舗スタッフが申しております。
使用するのはあんこと粉末寒天だけ。砂糖も使わないので本当に簡単。甘さの中にもさっぱり感がある水ようかんは、夏はもちろん、冬にもお茶請けとして好評です。手軽にできる優しい逸品です。さっと作りたいときお勧めです。

心太ぷりん

心太ぷりん

当店の中では、最も後発な商品ですが、売り切れ続出のとても人気のある商品です。各ゼリーの食感の違いを説明してきましたが、この「心太ぷりん」は驚きのなめらかさと程良い濃厚さが抜群に美味しいのです。商品には出来ない半端な量が余ると、それを試食にするのですが、このぷりんを試食すると皆さん驚きます。イメージを覆すなめらかさとシンプルな素材のみで作る優しさ。昔懐かしいような気もしますが、蒸してもいないし焼いてもいない、「ところてん」で固めるという新たな手法で作られている貴重なぷりんなのです。

こんなぷりんをつくりたいという思いで作った「心太ぷりん」。この食感も、プレミアム粉末寒天だからこそ実現できたと思っています。

柔らか杏仁豆腐

柔らか杏仁豆腐

これはレシピには載っていない方の「柔らか杏仁豆腐」です。もともと私(社長の松本です)が自宅で子供たちに作っていたのが好評で商品化されたとっても簡単な杏仁豆腐です。

水600ccで粉末寒天3.5gを煮溶かしたあと、牛乳を1000cc加え、砂糖を入れます。牛乳を加えた後、一度沸騰させるとなめらかな食感になります。最後にアーモンドエッセンスを適量入れて出来上がりです。

私はこの作業を全て目分量と味見のみで作るので、作業時間は約15分。あとは粗熱を取って冷蔵庫で冷やして出来上がりです。子供たちや奥さんに「今日の出来はどう?」なんて毎回聞いたりして、家族の会話が弾み、笑顔になるとっても良い機会だと思っています。

抹茶ゼリー

抹茶ゼリー

抹茶の鮮やかな色と風味を生かすことが実は難しく、抹茶を溶くお湯の温度や、ところてんの粉末を煮溶かした液との混合する際の温度にこだわっています。ほんのりとした苦さと甘さを共有する和風スイーツです。